Tシャツの素材にはどんな違いがある?

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Tシャツの素材にはどんな違いがある?

材質の種類



Tシャツは小さいお子さんから、高齢の方まで多くの人が利用します。夏場には着替えがたくさん必要になりますが、Tシャツはかさばらないので旅行の際にはたくさん持って行くことができ便利です。スポーツをする際には動きやすいので、いろいろな場面で重宝します。最近ではイベントなどの際に、チームでオリジナルTシャツを作成する人もたくさんいます。では、Tシャツの素材といえばどのようなイメージがあるでしょうか。いくつかのバリエーションがあることは一般にはあまり意識されていないので、いざプリントTシャツを発注するとなるとどの素材を選べばいいのか大いに悩んでしまうところです。

Tシャツの代表的な素材として最も多く使われるは何といっても天然繊維の綿で、綿に続いて多く使われているのはポリエステルです。綿100%なのかまたはポリエステル100%、あるいは綿・ポリエステル混紡の3通りのうちいずれかになることがほとんどで、混紡の場合はその割合によってそれぞれの材質の特徴が表出されて素材の特質が決まります。その他、天然素材ではシルクや麻、合成繊維ではレーヨンやキュプラなどが使われる場合もあります。これらの組み合わせから、Tシャツを着用する場面を想定して、または予算との兼ね合わせを考えて自分のイメージに合ったアイテムを決定します。



綿とポリエステル



綿は、綿花を栽培して花が咲いた後、実の周りにできるコットンボールを採集して紡績されます。肌触りが優しく、着心地がよくて吸湿性、保温性にも優れているという長所があり、Tシャツの素材としては最もポピュラーな存在です。多くの長所があるその反面、シワになりやすいこと、洗濯で縮むなど型崩れをおこしやすいこと、繊維自体に吸湿性があるので汗を吸うと乾きが遅いなどの短所があります。

もう一つの代表的素材である合成繊維のポリエステルは、冷たい肌触りで優しさはないものの、サラッとした触感で人によってはこちらを好む方もいるでしょう。繊維自体は汗を吸収しませんが、繊維と繊維の間に水分を取り込んで吸湿し、乾きが大変良いという特徴を持っています。ドライと表記されているものの多くはポリエステル100%です。スポーツイベント用など汗を多くかく用途で使用を考える場合はポリエステル100%で、かつメッシュのものをお勧めします。ポリエステルはシワになりにくく型崩れを起こしにくいことも大きな特徴です。

そして綿とポリエステルを混紡して、その混紡比率を調整することでそれぞれの素材の特徴を生かし、またそれぞれの欠点を補いあうことで用途に合った素材を作ることができます。室内イベントなどの用途で汗の速乾性を重視しない場合は肌触り重視で綿を多く使い、ポリエステルを少量混合することでシワ・型崩れを防ぎます。



その他の素材/h2>

シルクは日本語では絹といい、蚕が幼虫から成虫になる過程で作る繭の繊維をほぐして糸にしたものです。その生産は、桑の葉を餌にして蚕を育てることから始まる、大変手間暇のかかるものですが、出来上がった生地はキメが細かく光沢があり、繊細な肌触りで他の素材とは比較にならないほど高品質で高価です。しかし虫食いが発生しやすく、汗をかくと汗ジミができてなかなか消えない、シワ・たたみじわができやすいが高温のアイロンが使用できない、経年変化で黄ばむなど扱いが大変難しい素材の代表でもあります。シルク生地のTシャツは普段使いの肌着には向きませんが、服飾という意味では高級感のあるすばらしいものです。シルクの代替素材としてレーヨンやキュプラといった合成繊維があります。光沢や肌触りがシルクに似ているにもかかわらず、シルクの短所のほとんどが改善され、比較的安価です。

綿とならんで植物繊維の代表である麻は綿よりも硬く粗い素材です。着た時の伸縮性があまりないのでTシャツに使われることは少ないのですが、通気性に優れサラっとした涼しげな質感で独特の表情があります。湿度の高い日本の夏にはとても快適な素材です。洗濯で縮んでしまう割合は綿よりも大きく、綿の場合の縮みが数パーセントであるのに対して麻は10%程度も縮む場合もあります。ポリエステルと混紡することで多少は縮みを抑えることができますし、防縮加工を施して縮む量を抑えている場合もあります。麻の縮みやすさを考慮して、生地の段階であらかじめ洗濯しておいてから製品にしているものもあります。品質表示に縮みの量を記載してある場合もあるので参考にしましょう。

また麻素材のTシャツで色柄のものは洗濯で染料が落ちやすく、一緒に洗濯した他の衣服に色が移ってしまう場合があります。麻のTシャツは他の衣服とは分けて洗濯するか、あるいは麻素材の特徴もよく理解しているクリーニング店にお願いすると安心です。麻のように縮みやすかったり、色落ちがしやすい生地などは洗濯表示を守って丁寧に扱うことでその短所を抑制できるので、洗濯表示はよく確認して丁寧に扱うとよいでしょう。ポリウレタンは伸縮性があるので、強度のあるわりに伸縮性を持たせたい場合に添加することがあります。

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