背番号入りのクラスTシャツで学校行事を盛り上げよう!

クラスTシャツ

クラスTシャツのデザインというと、以前まではブランドロゴやお菓子のパッケージ、有名なキャラクターのパロディなどが人気でしたが、近年では著作権に関する取り締まりが厳しくなっていることもあり、パロディデザインでの製作を受けていない業者も増えています。その中で密かにブームとなりつつあるのが、一人ひとり異なる数字を入れた「背番号Tシャツ」。数字を入れるだけのシンプルなデザインであるにもかかわらず個性を発揮でき、さらには写真映えするといったメリットがあります。

今回は、クラスTシャツの新定番である「背番号Tシャツ」についてお話ししていきます。これからクラスTシャツを作ろうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

背番号とは?

本来、「背番号」とはスポーツのユニフォームに使われる番号です。スポーツの試合ではチーム全員が同じユニフォームを身につけるため、競技中に誰がどこにいるかを咄嗟に判断するのが難しくなります。ですが、ユニフォームの背中に番号が振られていれば、遠くからでもチームメンバーを見分けられ、仲間同士でコミュニケーションを取りやすくなりますよね。このようにスポーツにおける背番号は試合を円滑に進める役割を持っており、ポジションごとに番号が決まっている場合もあります。

もちろん、クラスTシャツにおける背番号にはこれといった決まりはありません。あくまでもデザインとして楽しめばOK!好きな数字を選んで自分の背番号にしちゃいましょう。

背番号のプリント方法:カッティングプリントについて

背番号など、一人ひとり異なる番号をプリントする場合、従来のシルクスクリーンやインクジェットプリントですと手間とコストがかかってしまうため、「カッティングプリント」での製作となります。「カッティングプリント」はデザインの版を作らず、専用のカッティングシートを切り抜いて、熱で圧着させる印刷方法です。そのため版代は発生しませんが、プリント料金が高めに設定されており、共通のデザインで作るよりも割高になる可能性があります。クラスTシャツは予算が決まっていることも多いと思いますので、予算内に収まるかどうか事前に必ず見積もりを取りましょう。
ちなみにインファクトリーの見積もりでは 「 カッティング 」 という選択ボタンを設けていません。見積もりの時にカッティングプリントをご希望の場合は、備考欄に 「 背中はカッティング希望 」 と、プリントしたい箇所と一緒に教えていただけると、より詳細な見積もりをお伝えできますよ。
またデザイン型に切り抜いたシートの不要な部分は一つ一つ手作業で取り除いています。もちろんプリントも手作業のため、あまり細かすぎるデザインには対応しておりませんのでご了承ください。

背番号の決め方

どんな数字を入れてもOKとなると、「何を入れたらいいのか分からない」という方もいるのではないでしょうか。私は中1から高3まで一貫して出席番号が33番でしたので、背番号Tシャツを作るとしたら33番かなと思っています。しかし、学生のみなさんには出席番号に捉われることなく、より自由な発想でTシャツ作りを楽しんでもらいたいところ。そこで、これまでの製作事例などをもとに、背番号を決める上で役立ちそうなアイデアをまとめてみました。番号決めにお悩みの方の手助けとなれば幸いです。

名前の語呂合わせ

名前の語呂合わせ
まず、一つ目に紹介するのは「名前の語呂合わせ」。名字が「ごとう」なら「510」、名前が「みなみ」なら「373」といった具合に変換する方法です。これは氏名を数字に変換できることが前提条件となりますので、使える人が限られてしまいますが、他のクラスメイトと被りづらく、オリジナリティが出ます。

誕生日

誕生日
「誕生日」は年に一度の特別なイベントです。自分の誕生日に愛着を持っている人も多いのではないでしょうか。1月1日生まれなら「0101」、12月25日生まれなら「1225」と誕生日が何月何日であっても4桁に収まりますし、背番号としての見映えは抜群。それだけでなく、誕生日アピールもできるので一石二鳥ですね。自分の誕生日に思い入れがない場合は、好きな芸能人や推しキャラの誕生日を入れても良いでしょう。「これって何の数字?」という会話のきっかけになるかもしれません。

スポーツ選手の背番号

スポーツ選手の背番号
どの数字にするか迷ったら、「スポーツ選手の背番号」をそのままプリントするのも一つのテクニックです。野球のイチロー選手が背番号として使っていた「51」や、サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手のトレードマークとして有名な「7」など、使えそうな背番号は沢山あります。スポーツ選手の背番号を取り入れることで、なんとなくパワーが貰えるような気もしますね。

インファクトリーオススメのプリント例

背番号の決め方をいくつかご紹介しました。「入れる背番号は決めたけど、背番号だけじゃ物足りない…」と感じている方も多いのではないでしょうか?そこで、インファクトリーオススメのプリント例をいくつかご紹介します。

名前を入れることも可能です!

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カッティングプリントの良さといえば1枚1枚違うデザインをプリントできること。上記でご紹介した背番号に加え、名前を入れることも可能です。「自分にまつわる数字+名前やあだ名」をプリントすることで、世界に1枚だけ、オリジナル度最上級のTシャツが完成します!オリジナルTシャツというだけで特別感がありますが、自分の名前や好きな数字が入ることによりさらに特別感増し増しの素敵なクラスTシャツになること間違いなしです。

胸には共通デザインを

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もちろんカッティングプリントだけのデザインでもいいですが、みんなでお揃いのデザイン+カッティングが個人的にはおすすめです。「胸にはみんなでお揃いのデザインで、背中には一人一人異なるデザイン」が、クラスTシャツの一番贅沢な作り方じゃないでしょうか。オリジナルTシャツのデザインに迷ったら、共通デザイン+カッティングで 「 一体感+オリジナル感 」の、究極のクラスTシャツを作りましょう!胸のデザインと背中の書体次第で、カッコいいクラスTシャツにも、可愛いクラスTシャツにもなります。お好みの雰囲気に合わせてデザインを考えてみてくださいね。

名前をプリントする時の注意点

オリジナルのTシャツに名前をプリントする際、特に注意していただきたい点が2つあります。

誤字や脱字

名前のプリントに限った話ではありませんが、文字をプリントする際には「誤字や脱字」がないかのチェックはとても重要です。オリジナルTシャツの性質上、作業を開始してしまうとそのデザインを変更することはできません。決まった単語であれば業者側から確認させていただくこともありますが、名前や渾名となるとミスに気づくことは難しいです。間違いがないか、何度もチェックするようにしましょう。複数の名前をプリントする際には、抜けているメンバーがいないかのチェックも必須です。間違えるわけがないと思っていても、それゆえ見落としがちなポイントですので名前のチェックは必ずするようにしましょう。

入稿方法

インファクトリーでは、お客様からご入稿いただいたデータをそのまま使用しております。紙などに手書きで名前のリストをいただいた場合は、こちらで文字をデータに書き換える作業が必要になります。もちろん間違いのないように細心の注意は払いますが、人が行う作業ですので100%の保証ができません。間違いがあると大変なご迷惑をお掛けしてしまいますので、基本的には「コピーアンドペースト」が可能な状態で名前のリストをご入稿いただくようにお願いしております。

まとめ

オリジナルTシャツ。すでに世界にひとつだけの特別なアイテムですが、カッティングプリントで、さらにオリジナル度を上げてみませんか?「背番号Tシャツ」にすることで、みんなでお揃いのTシャツを作った時「自分のTシャツがどれか分からなくなっちゃった!?」なんてことはもうありません。「何の番号を入れよう?」と考えるだけでもワクワクしてきませんか?もし少しでも興味があれば、あなたのオリジナルTシャツ作りに「背番号Tシャツ」もぜひ候補に入れてみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

Written by 湯浅

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