綿TシャツorドライTシャツ 結局どちらがイイの?

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綿orドライどちらがいいの
 
Tシャツを選ぶ際、素材に注目することも重要です。大きく分けて綿(コットン100%)のTシャツ、ドライ(ポリエステル)のTシャツと2つございます。お客様からよくお問い合わせをいただくのですが

「 綿のTシャツと、ドライのTシャツどちらがいいですか? 」

という内容。インファクトリー から結論から申し上げますと 「 ズバリ! 綿のTシャツ 」 になります。様々な理由はありますが箇条書きで説明させていただきます。

綿の写真
 

綿のTシャツのおすすめポイント

1.綿の着心地が良い

好みにもよりますが天然素材のため肌触りや風合いがとても良く、肌が弱い方などにもおすすめです。通気性、吸湿性、保湿性があり年間通して着用いただけますし静電気が溜まりにくいので乾燥しがちな冬も安心です。

ポリエステルなどの化学繊維は、肌に摩擦や刺激を与えてかゆみやかぶれを引き起こすことがあります。肌の弱い方は綿のTシャツを着ることをおすすめしております。

2.生地に厚みがあり透けにくい

白いTシャツなどは躊躇する方もいらっしゃるのではないでしょうか。綿のTシャツの厚みは、薄手から厚手まで種類が豊富ですのでお好みでお選びいただけます。白いTシャツは透けるから懸念される方は5.6oz以上のTシャツをお選びいただくことをおすすめします。

また黒や濃色のカラーTシャツにしていただければ透けることはほぼ皆無です。耐久性では長く着るとヨレヨレになりそうな首元などは、厚みがあるほどかなり丈夫に出来ております。

3.プリントとの相性が良い

プリント面からみても綿Tシャツは、インクとの相性が良く綺麗にプリントが出来ます。Tシャツの種類や色数も豊富なため、自分だけのオリジナルTシャツが作りやすいのも特徴です。

4.インクが剥がれにくい

プリント部分が劣化して割れたり剥がれたりする経験はございませんでしょうか。プリント部分は半永久的ではございません。洗濯や着用、摩耗したりすることでプリント部分にダメージが来ます。
ダメージが蓄積することによりひび割れたり剥がれる症状が出てきます。取り扱い次第にもなりますがドライTシャツより綿のTシャツの方が堅牢度が高くプリント部分も長持ちします。

5.耐熱性に優れている

綿のTシャツは天然の繊維である綿花から作られた生地で出来ており火に対しても安全な素材になります。火に近づけてもすぐには燃えません。また天然素材ですので燃えたとしても有毒なガスも発生しません。キャンプなどの焚き火で火の粉が飛んできてもすぐには燃えません。テントの生地は焚き火などの火の粉に強いのものは綿の素材で出来ております。

ポリエステルの素材もございますが火の粉が付着するとすぐに溶けたり焦げたり、最悪の場合は燃えたりもします。万が一の事故などにも備えておきたいですね。

6.コーディネートしやすい

綿のTシャツはオシャレ、コーディネートもしやすいメリットもございます。綿は他の素材との相性も良くデニムやニット、ジャケット、カーディガン、ダウン、コートなどのアウターと重ね着しても違和感がなく
オシャレに着こなせます。ジーパンなどの素材に対しても相性が良いので男性、女性に限らずシンプルで長く愛用いただけます。

7.体臭を軽減

綿のTシャツは、体臭が気になる方にもおすすめです。 天然素材の綿は抗菌性があり、細菌の増殖を抑えてくれます。細菌は汗と反応して体臭を発生させることが原因ですが、綿はその発生源を減らしてくれる効果があります。ポリエステルなどの化学繊維は、細菌の増殖を手助けしたり臭いを発したりすることがありますが、綿はそういったリスクが低いです。 体臭が気になる方は、綿のTシャツをおすすめします。

以上7つのポイントを挙げさせていただきましたがいかがでしょうか。

綿のTシャツのデメリット、対策を紹介

ただそんな綿のTシャツにも不安要素はございます。綿のTシャツのデメリットのひとつは、洗濯すると多少縮みやすく・しわになりやすいことです。洗濯機で洗うと繊維が収縮したり伸びたりして形が崩れる可能性があります。 また、天日干しする際にハンガーにかけると、重みで伸びたり、しわ、ハンガーの跡がついたり紫外線などの強い日差しで色褪せることもあります。このデメリットをカバーするには、以下の方法がおすすめです。

  • • 洗濯機で洗う場合は、水温を低くして、脱水時間を短くする
    • 乾かすときは、陰干しする
    • アイロンをかける場合は、低温で蒸気は使わない

まとめ

室内でのイベントや、あまり汗をかかない催しなどでは、着心地が良くて吸湿性、保湿性に優れた綿素材のTシャツがおすすめです。とにかく汗をかくから吸汗速乾の機能性を重視したり、屋外で暑い真夏に着用するから少しでも涼しい方がよいという方は、ドライTシャツの方が良いかもしれません。ただドライのTシャツに大きなデザインをプリントしてせっかくの吸汗速乾の機能が失われてしまうのは本末転倒かと。ワンポイントなど印刷面積が少なければ良いと思いますが大きなデザインでお考えの方は注意してください。

綿100%のおすすめのTシャツ
・printstar ヘビーウェイトTシャツ 085-CVT 5.6oz
https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=4

・UnitedAthle ハイクオリティーTシャツ 5001 5.6oz
https://www.infac-planning.com/item/detail.html?product_id=5

Written by 河出

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